子どもに何を与えるべきか
こんにちは。excelsiorです。
先週丸々お休みをいただき、久しぶりに実家でゆっくりしていました。
3歳になる姪と遊んでいたのですが、今の3歳はすごいですね。私のスマホでyutubeを操作していました。スワイプしている姿は、幼少期の私からは想像もできない光景でした。
その後、TVで某映画配信サイトからみたい映画を考えていると、姪がいきなりTVに向かい画面をスワイプさせる動作をしたのです。
子どもの適応能力に衝撃を受けた瞬間でした。
一方で、80歳を超えた祖母にはLineの使い方の教えていました。
クリックや、スワイプなどの動作がどうしても難しい様です。
さて、姪の姿をみた私は
子どもの適応能力に驚いたと同時に
「いかに幼少期に多様な経験をさせることが重要か」
を実感しました。
子どもは、使い方を教えていなくても周りの大人の行動などを観察し、自分で試行錯誤し実践しているのです。そして、実践し、成功した体験を今度は違う場面でも応用していくのです。
つまり、我々大人は子どもには観察できる環境と、実践できる場を用意してさえすればいいのではないでしょうか。
習慣化するというのも一つの手です。
月曜日は1h必ず家族で読書する
火曜日は1h家族で絵をかく
水曜日は今までしたことないことに家族で取り組む
などなど
そして最新の機器やテクノロジーに触れることも重要です。
スマホなどのガジェットを触らせてあげる
VRなどのヘッドマウントディスプレイを触らせてあげる
はたまた簡単な実験などを行うこともいいでしょう
俳句で日記を書くなんてのも面白いかもしれません
また我々excelsiorの様な、オンライン教育などに触れさせることもいいのではないでしょうか
幼少期にとにかく様々な経験をさせてあげ、経験を実践する場を提供してあげさえすればその経験や知識は間違いなく子どもたちの中に吸収されます。そのストックが多ければ多いほど子どもたちは多くの選択肢を持てるのです。
少し脱線しますが、大人になれば、成長しにくいなどとも言われます。
私は成長しないのではなく、成長しないようにしているのではないかと考えています。
例えば、計算一つとっても、今ではExcelなどを使えば簡単に集計や統計が取れるけれども、MicrosoftOfficeに不慣れな年配の方々は、何かしらの理由をつけて、代打の電卓でぽちぽち作業されているなんて姿ニュースでもみたりします。
大人はいろいろな抜け道を経験で知っています。また大人と違い、子どもは見るもの見るもの全てが真新しく、日々新しい経験の中でいきています。
これを機に大人も新しい世界に飛び込んでいきたいものですね
さて、本日祖母からLineでスタンプが送られてきました
しかもダウンロードしなければ使えないスタンプです
姪の成長のみならず、祖母の成長にも驚かされた今日この頃です。
excelsior
0コメント