2021年を高めてゆく1月2日にやっておくべきこと

   



明けましておめでとうございます 

 さ、やってまいりました2021年🐄



 2020年大晦日には受験前セミナーが終了しました。 

 目線を合わし、意識を整え、演習を重ね、体に覚えこませれば、 読めない文章はない。

自信をもって、頭はクールに受験に向かいましょう。



 さて、ブログで年末のご挨拶をupできず、年も明けてしまってからで申し訳ありません。 

 昨年も1年ありがとうございました。 

 このブログを通して、数多くの生徒様との出会いがあり、 教育の可能性をより一層感じた一年でした。


今年は弊社excelsiorは新しい講師を迎え、ますます教育サービスを 充実、拡大させてゆきます。

こちらの会社HPも整えてゆきますので、覗いてみてください。 



 今日は、年始にやっておきたいことを。 


 1. 昨年の経験をアウトプットする 




 ほとんどの人が行わないこと。 それは「振り返り」です。 


 目標を立てることも大切ですが、 大体、子供たちに

「今年の目標は?」 なんて聞いても 

 「勉強頑張る」という本当にそう思っているのかという抽象度の高いものになりがちで、


 具体的であっても「本読む」「算数の勉強一日1時間する」などのまだまだ曖昧なものばかり。


 「わからな~い」 で終わってしまう子もいます。


 むやみやたらに目標を掲げさせるのではなく、 まずは、昨年の振り返りを親子で行うこともいいと思います。 


 その際、「できなかったこと」ではなく、 必ず「昨年できたこと」を書き出してみること。 


 子供たちが張り切ってアウトプットできる「できたことリスト」はおすすめで、

 できたことを振り返り、書き出し、視覚化することで、自己肯定感促進にも役立ちますし、

 「できたこと」を切り口にすることで、そこから、「次はもっとこれがしたい」 「こうなりたい」といったポジティブな目標を自発的に引き出しやすくなります。


 また、子供たちも、そこに向けてやる気をだすことができやすいものです。 

 これは大人でもおすすめで、「できた」ポジティブなことから振り返ることで、

 そこから、やる気を保ったまま「できていない」ことも見つめることができ、 

 問題解決に向けて前向きな目標が引き出せます。 




 月イチ10分「できたこと」を振り返りなさい Amazon(アマゾン) 70〜4,540円


 ↑効率的な振り返りの仕組みを知りたい人は、読んでみると習慣化できるかも。 



 2.今年のやりたいことリストとやらないことリストをつくる



 1のタスクをもとに、今年やりたいことと、やらないことをリスト化します。


 ポイントは、やらないことも書き出すこと。


 1での昨年の振り返りを行えば、「やらなくてよかったな」「やるべきではなかった」という ネガティブ要因も見えてくるはず。 


 そこから、「やらないこと」を書き出す。

 そうすれば、より効率的に動くことができます。 

人間実は、やらなくていいことをやって時間を使っていることがほとんど。


 たとえば、あなたの周りに「要領がいいな」 「同じ1日24時間の中でなぜあんなことやこんなことまでできるの?」 という人がいれば、それは、より多くのことをしているのではなく、 より多くの無駄を省いていることがほとんどです。


 省くために手間をかける。 年の初めにやっておくべき理由がわかりますよね?


 excelsior.LLC 国語部門統括   きらり✨