意識していること

こんばんはExcelsiorです。


関東が梅雨入りしました今日この頃。皆様はどのようにお過ごしでしょうか。


夏期講習の時期が迫ってきていること、セミナーの準備、および日々の業務に追われている我々Excelsiorメンバーはなかなかブログをあげることができていませんでした。


申し訳ありません。



我々は常に指導方法のアップデートに努めております。

先週も関東担当講師と関西担当講師の合同会議を行い進捗や授業の様子、指導方法等を共有いたしました。






その中で出てきたお話を本日は少ししたいと思います。





"いかに満点にこだわるか"

昨今私が念頭に置いている考え方です。




皆様は97点という数字を見たときどのように感じますか。


"一問ミスなんて惜しい!"

"いい点数だね、次は満点目指そう!"

"ケアレスミス無くさないと"




色々な意見があると思います。




97点と100点の間には非常に大きな壁があります。

そもそもなのですが、97点を取るレベルの生徒が犯すミスは

"わからなかった"問題というよりも

"ケアレスミス"が大半でしょう。


読み間違えや、ケアレスミス、読解のミス

そういった要素が多いです。



97点から100点に変えるには

知識どうこうというよりも、解答者(生徒)の問題への取り組み方

をかえるしかないのです。



いかにテンションを上げるか。

いかに本番に最大のパフォーマンスを行うか。

いかに関係のないように見えても紐付いている知識をインプットできるか。





毎年大学受験性を指導させていただいていますが、

いかに賢い生徒であってもセンターで科目満点を取ることはさほど多くありません。

理由は満点の取り方を意識していなかったからなのです。









満点を意識して勉強に励んでほしいのです





もっと具体的に言うと


自分を客観的に捉え、足りない要素、満点を取るのに必要な要素
を自分の中で理解する。


ということです





惜しい点数を取った時にはぜひどうすれば満点になるかを考えてください。

そして練習の段階から満点を意識し

定期考査や模試を通じテンションの持っていき方、パフォーマンスの最大化を試すこと。




中学生や小学生にもぜひ意識してほしい要素です。




満点を取る要素は知識だけでは決してありません。

そしてその部分を処理しておかなければ

本番(入試)という最大限に緊張する場で結果を残せるでしょうか。










ぜひ満点を意識してください









Excelsior