受験に向けての理系科目対策

こんばんはExcelsiorです。


私は理系科目を担当していますが、主に受験を来年以降に控える小学生、中学生、高校生向けの理科の取り組みについてお話しします。




理科を含めた全ての科目に共通していますが、

理科は特にどういった順で物事を理解していくかが重要になります。


例えば大学入試の化学では

無機化学 理論化学 有機化学 の順で体系立て学ぶ必要があります。

そしてこの一連の流れを指導しきるには少なくとも1年は見ておく必要があります。


この季節、特に受験生の指導に日々当たっておりますが

特に次期受験生となる生徒たちには今からギアを入れ勉強に取り組む必要性を授業で述べています。


小学5年までの理科と受験を見据えた理科は知識量から計算に至るまでまったく異なります。

中学2年では内申点など考慮しなければいけないポイントが増えかつ、私立、国公立どこを受けるかで学習の粒度は大きく変わります。

そして高校生においても同じことが言えます。





勉強は思い立ったが吉日ですが

時間という制約の中でどうしても限界のラインがあります。

そのラインを私は1年であると考えています。



ですので、とにかく志望するレベルから逆引きし、最適日程で対策を取ることが大切です。



能力がありながらも、時間的猶予がなく残念な結果となることほど悔しいものはありません。


まだまだ受験まで時間があるからと悠長に構えず

ともに対策を取っていきましょう。





年明け、セッションの申し込みもまた増えてきております。

まずは現在の能力と志望レベルを考慮し、学習のプランニングをしていきましょう。


知識は力であり、時間は極めて希少な資源です。



Excelsior