知識を振りかざすのではなく、一緒に学ぶ

    

タイトルどおりだが、


 講師でも親でもある私自身 常に念頭に置いていることだ。 


 先に生きている分、経験や知識があるのは当たりまえ 



 賢いことでもなんでもない。 



 また、「知識の習得の仕方」も 「知識の使い方、活かし方」も 人によって違う。


 我が子であっても親と子の理解のスピード


 理解の仕方、物事の認識プロセス 全部違ってくるし、 


 同じ偏差値の学校出身者であっても 一人として同じものはいない。


 違って当たりまえであり、 違うからこそ、人間は世の中に変化を生み出せる。


 その違いを理解することは、実際に難しい。 でも、違いを受け入れることはできる。


 講師や教育者という立場にいるものは、 

 まず、この「自分との違いの受け入れ」ができなくてはならない。 


 受け入れたうえで、寄り添い、考え、学び、 思考し、判断し、ともに行動する 教育は大事。 


 でも、教育者の教育もとても大事。


 親の影響はすさまじい。 講師の影響も大きい。


 子供たちの前では、「学べる大人」でありたいものだ。