我が子をどの学校に通わせるか

2021年、東京都の受験率は、10年ぶりに30%をと突破したそうな。

こりゃ、二月の勝者が飛ぶように売れるわけだ・・・

中学受験の過熱化は、

決して、いわゆる難関中学志願者層が増えたというものではない。

むしろ、首都圏における2021年中学受験は、「変化」が顕著にみられたのではないかと思う。

難関校を狙わず、中堅校を選んで確実に合格するという動きが見られた。

その結果、難関校の多くが受験者数を減らした一方、

例えば、親世代のブランド校で知名度の高い非ミッション系女子伝統校の山脇学園や昭和女子大学附属昭和、実践女子学園、跡見学園などが躍進した。

また、付属校でも早慶が沈静化する中、日本大学豊山などの中堅付属校が人気を集めた。

ふむ。

千葉最難関の渋谷教育学園幕張(渋幕)。主に都内からの受験者が減った結果、受験者数は、男子が19%減、女子が15%減となった。

ほー・・・・

こうした、流れを見ていると。

コロナ禍によって露呈した、ICT(情報通信技術)教育に代表される公立学校と私立学校の教育格差に対する親の懸念が伺える。

公立学校でICT教育のハードの整備が進んでも、ソフトの面で不安を抱くのではないか。

←確かに、中身が必要だからね。ツールばかり与えてもだめ。

ツールがあり、使用方法指導があり、正確に使え、

充分に学べる。

ツールをポチポチ、いじいじするのが、ICT教育ではなくて、

あくまでもペーパーが、デジタルになろうが、

教育環境がどこであろうが、

「子供たちが自分の頭で思考する」ことができなければ、意味がない。

伝統校を左右する手腕、新校長人事で見る首都圏「中高一貫校」の将来

校長交代の影響は傍で見るよりも大きい。新しい校長がどのように学校の現場をリードしていくかで、学校の内実は大きく変っていく。前前回は主に付属校、前回はミッションスクールについても触れた。3回目となる今回は、伝統校を中心に取り上げる。生き残りを図る女子校、公立中高一貫校の設立が相次ぐ埼玉県と中学受験ブームが訪れた茨城県の様子についても見ていこう。

リンク

diamond.jp

この記事の中にでてくる、今注目されている「学校」も

今までの教え子たちが数多く通学した学校名ばかりだ。

「学校」にランキングをつけるのは、好きではない。

何を基準としてランキングをするかによって順位や、あがってくる学校名も変わる。

こうしたものは、単なる「教育」の「商品化」に過ぎないだろう。

ただし、親の興味をそそるのも事実。

我が子をどの学校に通わせるか

現代の親はみな、頭を抱える。

まるで、投資先を選ぶかのように、

株価の変動をチェックするかのように、

「学校」に注目し、選択をする。

この姿勢は大事。

でも、経済の流れも、これからの日本社会の変容も、先は読めない。

だからこそ、教育のブレない視点は必要である。

偏差値や学歴のみのための「学び」ではない。

「学ぶ」ことで、個を育み、自律を与え、人格を形成すること。

ここだけは、私たち大人が注視し、見守っていかなければいけない点だ。

こんなチャートまで!!

2021年度の弊社excelsiorの生徒たちの合格校は、

このチャートにある学校のほとんどである。

学校名を見ると、それぞれの合格して現在通学している子たちの

顔が浮かぶ。

見方によれば、全部良い学校だ。以上。

excelsior現在受付中のセミナー下矢印キラキラ

さて、楽しんで算数力ビシバシ鍛え上げてゆきましょう!!!

幼稚園児から小学6年生まで対応!

算数での文章読解問題へのアプローチ方法をセミナーで提案します。

楽しく!興味深く!そしてスマートに!

【日程】 5/2 (日曜日) 9:00 開講  ※午前9時開講ですので、午後とお間違えないようお願いいたします。

【対象者】 小学生全学年対応(小1~小6)  ※親御様のみ、お子様同伴どちらでも可。

【形態】 ZOOMによる集団セミナー

【時間】 1時間から1時間半を想定 (場合によっては時間が前後しますことご了承ください)

【実施最低人数】 5名 ※既に5名以上の参加申し込みをいただいておりますので、実施決定。

【詳細・申込リンク】

https://sites.google.com/view/sansuseminor20210410/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=1