知識は大きな武器

こんばんはExcelsiorです。


みなさんは英語好きですか?

私は英語を指導する身である以上英語に非常に興味を持っており、忙しい合間を縫いほぼ毎日英語で映画を楽しんでいます。

聞こえはいいですが、ただの趣味ですね。







英語において、と言いますか全ての科目に言えることですが

知識は大きな武器になります。

勿論その武器をいかに生かすかという知恵が最も重要になるのですが

今日話したいのはその前のお話です。


英語において

単語の暗記量

イディオムの暗記量

は絶対的な武器になります。


英語が好きでない生徒には特に

"構文解析や英文読解が苦手ならば、単語量で押しきれ"

と伝えています。


"俺はお前が好きだ"

という英文を

"俺  お前 好き"

"俺 好き お前"

としても伝わりますよね。


勿論このやり方を推奨しているのではなく

あくまでの妥協策です。





さて上記を伝えたかったわけではありません。




知識は武器


の本当の意味は


例えば英語の難しい高校大学では前提知識が非常に重要になってくる場合があります。


"発達心理におけるピアジェ"

は少し前に東京大学、京都大学、同志社大学

で出題されました。


心理や哲学は扱いにくい英文の一つですが、予備知識があると非常にスムーズに理解が促されます。


また2年前三重大学医学部医学科を受験する生徒向けに作成した長文と

本番の長文が全く同じであるということがありました。



入試で同じ問題が出るかもしれない

という下心で勉強するのは良くないですが、

前提知識の有無は入試では大きな差を生むのも事実です。





知識は武器です。



レベルの高い必要な知識をしっかりと蓄えていきましょう。







Excelsior