Excelsiorとして
こんばんはExcelsiorです。
夏休みを前にし、セッション以来や授業依頼が毎年のように増えてきております。
私だけでも本日4件の新規セッションが入っており、指導の傍時間を作りやっと現在10:40全てのタスクを完了し終えました。
非常にありがたいことなのですが、今日はその中で気になる点をお話ししたいと思います。
要件分析は全ての物事において非常に重要です。
例えば
"ある科目の点数が著しく低い、なのでその科目を何とかして欲しい"
塾や予備校などでよく入塾時に見られる光景ですよね。
そして塾側では
"わかりました、ではその科目の先生をご紹介いたします"
となるはずです。
ですがここで我々Excelsiorメンバーはそのような回答はいたしません。
なぜなら"本当にその科目を伸ばすことが優先なのか否か"この段階で判断することは不可能だからです。
その生徒の
志望大学、高校、中学の配点傾向
実際の客観的な能力値
必要とされる能力
などなど様々なデータをもとに網羅的に生徒の分析を行います。
そしてその上で最も優先すべき内容を提案いたします。
直近ですと、数学を希望し講座の依頼をされてきた私立女子高校(関西では名門女子校)を目指している女生徒のセッションでの分析後、英語にシフトすべきという結論に至り現在英語講座を受講されています。
我々Excelsiorメンバーは皆大手予備校や塾での登壇経験を持っていますが、一様に"より良い教育" "真に生徒の夢や希望を叶えること"を念頭に置いています。
以上から我々はセッションが非常に重要であると考えています。
そしてセッション後に講座の受講やレギュラー授業の決定をするのは我々ではなく生徒やその親御様です。
セッションのみでも全く問題はありませんし、きっとセッションを各専任講師から受講した後は勉強に対する考え方や、悩みなどが解消されるはずです。
我々と一緒に戦略的な学習計画や現状分析を行いましょう。そしてその結果として我々の授業を希望していただけるとなるとこれ以上の幸せはありません。
非常にありがたいことに現在本当に多くの新規の生徒さんからのセッション以来や講座依頼がきております。中には夏期講習に向けての指導方法として、他塾の講師からの依頼も増えているとのこと。
それに伴いセッションをお待ちいただいている生徒さんや、講座を7月からにしていただいている生徒さんもいます。
ご迷惑をおかけしている方々には重ねてお詫び申し上げます。
さて最後ですが
中学入試や高校入試の形態は現在非常に変化してきています。
その中で"英語"の重要性は文系理系問わず非常に重要になっております。
特に中学から本格的に始まる英語の学習において、正しい英語の基盤の確立と能力がなければその上に乗ってくる大学への英語がうまく機能できなくなります。
そしてこと大学入試では理系文系と問わず英語の配点が高いのです。
以上より中学からは特に英語に力を入れて行くようお願いしたいです。
(本日、中学1年生の親御様から、何を優先したらいいかという旨のお話を受けたので最後に書かせていただきました。)
Excelsior
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