AGILE EDUCATION

皆様は"アジャイル"という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか。


元々はIT企業で活発に議論されるフレームワークです。

簡単に説明しますと

"短いスパンでスタートとテストを繰り返し、俊敏かつ柔軟な設計を可能にする"というものです。



実は昨今このアジャイルの思想が教育にも反映されつつあります。


2012年教育先進国であるノルウェーで提唱されたeduScrumという概念は欧米各国を中心に広く普及しつつあります。


ですが残念ながら日本では全くというほど浸透していません。

アジャイルの教育への適用とは

インプットからアウトプットまでを非常に早いスパンで行うことで柔軟性や思考力を強化していくものです。




入試問題とはいわば社会の反映、社会の流れや考え方が変われば入試問題にも色濃く反映されます。なぜなら社会で求める人材を育成することもまた教育機関の役割なのです。

皆様も昨今の入試問題は思考力を試す問題が多く出題され、今までの形式的な学習では得点化することが難しいとよく耳にするはずです。



進学塾や学校の先生たちには

"よく考えなさい"

"思考力を鍛えなさい"

などと言われる生徒たちも数多いはずです。

ですが、言うは易し。果たしてどのように思考力を育成していくのか。

塾のテキストや問題集は解けるが赤本は解けない。


なぜなら入試問題と教育には大きなギャップがあるからです。

この部分を埋めていかなければこれからの入試問題を扱っていけません。



今までのようにただ漢字を覚え、年代別の有名作者を覚え、沸騰石を入れる理由を覚え、鶴亀算を行い,,,,,,,,,,,,


教育は変化点に立っているのです。




実は私は早期よりアジャイル的思想に興味を持ち

先週もアジャイル思考のセミナーを受けてきました。残念ながら教育関係者はゼロでした。


教育機関は非常に閉鎖的です。


以前お話しした有名予備校講師が

"教育のセミナーを開いても進学校の先生になればなるほど出席されることは少なくなり、特に年配の方々は足を運ぶことは少ない。教育というジャンルは変化を嫌い今までの実績ある方法にすがってしまう。私も例外ではないが、もっと新しい考え方を入れる必要がある"

と言われていました。


我々Excelsiorのメンバーは様々なノウハウや新しい考え方を積極的に取り入れ様々な教育のあり方を提示しようと日々模索しております。





教育の悩みは何であれ我々Excelsiorメンバーなら解消する一助を担うことができると確信しています。




Fail Fast , Small Success


Excelsior