【中学入試理科】記述問題への対応
こんばんはExcelsiorです。
入試演習の一つに我々は記述問題を多く出題しています。
回答を一つ一つ添削していくのですが内容の間違い以外で多く見られることは
"日本語が破綻している"
"不要な文章が多い"
ということです。
この問題は非常に厄介です。
読解力や表現能力は何も国語だけに問われる問題ではないということがビシビシ伝わりますね。
上記の問題にどう取り組むか。
答えは余分なものを省く練習をするということです。
言い換えると
短文で伝える練習をするということです。
練習してみればわかるのですが、付け加えることより削ぐ行為は非常に難しく、本質を理解できていなければ上手に削ぐことができません。
日常会話レベルから、それってどういうこと?と聞き返す習慣がご家庭であるとなおいいですね。
Excelsiorでは国語教師と連携しながらこの問題に取り組むことも多々あります。
この問題は高校入試、大学入試でも同じです。
大学入試になると100字、200字での現象説明などはザラに出題されますし、医学部などでは400字数などもありえます。
字数は実は大きなヒントであり
字数制限により記述すべきポイントは変わります。
そもそも上記のことを理解していない生徒や指導者が多いです。
書くべきキーワードをしっかりとおさえる。
問われている内容を明確にする。
記述問題は単にテンプレ回答を暗記するものではありません。
いかにして記述問題に取り組めばいいのか。
ぜひExcelsior講師とともに記述問題を得意問題にしていきましょう。
Excelsior
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