定量的に評価する #センター
こんばんはExcelsiorです。
センター試験を終え受験生は一喜一憂していることでしょう。
センター当日から解答を作成すべく我々講師陣もセンター問題を解いておりました。
さてセンター試験の採点直後、多くの生徒が
"志望大学を変更する"
"国公立から私立に変更する"
と半ば泣きながら報告にきてくれます。
多くの受験生が希望するセンター得点を取れません。
"練習ではできたのに!"
"過去問題でここまで悪い点数をとったことがない...."
予想に反した点数に、自分の目指していた大学は無理だと決めつけていまいがちです。
ですがここで私は以下の話を常々行います。
まずは全国の受験生のセンターの点数ができるまで待ちなさい
そして自分のセンター点数と希望する大学の二次の過去最低点から二次でいくら点数を取る必要があるのかを数値化すること。そしてその数値は自分の実力で取れるかを考察しよう
ショックな気持ちもわかりますが、そう言ったときに直情的に物事を決定してはいけません。
必ず定量化し、実際取るべき点数と妥当ラインの考察が必要です。
その上で二次に向けての戦略的な学習プランを配点、問題傾向から作成する必要があります。
二次試験で巻き返すことはまだまだ可能です。
そしてセンターで悔しい思いをした生徒ほどその後1ヶ月で驚くほど成長します。
センター終わりからの二次試験までの期間は本当に点数が飛躍的に伸びます。
ただし適切な勉強方法と精神状態を志望大学にコミットさせる必要があります。
まずは自分の点数から定量的に大学を再考察すること
そして志望大学が決まれば合格に向け一直線にただ点数を取ることのみに注力し、全力で学習していくこと。
センター試験で思うような結果を出せた生徒も同様です。二次でまくれることは多々あります。最後まで気を抜かずにとにかくこの1ヶ月を大切にすること。
受験を来年再来年に控える生徒たちは、今から悔いのない勉強を行うこと。
一年後、二年後に"もっと勉強していたらよかった"
などと思わないように。
Seize the day
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