学習のあり方

こんばんはExcelsiorです。


さてTOYOTAが売上高30兆円を超えたニュースを見た方も多いのではないでしょうか。

日本企業としては初のことで、日本人として嬉しく思うニュースですね。





喜ばしいニュースの裏で

驚くべきニュースも流れました。

グローバルでのコスト競争の厳しさから、"日本の終身雇用"

に限界があると述べたのです。


このことが意味することは何か



色々な推測を行うことができますが

日本top企業が終身雇用のあり方を見直すと言っているのです。

つまり日本の今までの"当たり前"を"当たり前でなくす"免罪符を置いたのです。




勉強に置き換えて見ましょう

従来は

開成 桜蔭 灘 東大寺etc  といった一流中高に入学

東大、京大などの旧帝大に入り

一流企業へ入る


ことがいわゆる成功例とされてきました。


あるいは

医学部に入学すること




ですが学習における成功例もまた時代とともに変わってきています。



医学において国民保険制度の崩壊は目の前に迫っています。

大腸ガンを含めた病状診断、あるいは新生児脳の成長統計形状モデル構築による

発達障害リスクの定量化などのナイーブな問題までもITの力で解決できるようになってきています。



このことが意味することは何でしょうか。

今までのように医療従事者が傍若無人な振る舞いが今後も続くでしょうか。




私が言いたいことは、

当たり前を疑い、テンプレートな成功の軌跡を歩むのではなく、自分のあるいは子どもにマクロな視点をもたせ、自分で考える

ことが重要だということです。




変化は必ず起こります

その変化にいかに対応していくかが今後の鍵になってきます。



東大や京大、東工大などのネームバリューがずっと死ぬまで有効な時代は終わりました。





外国人受け入れも大幅拡大したいま競合相手は自国だけではありません。


自身の強みを作り

皆がプロフェッショナルとなる必要があります。





人生100年時代

教育のあり方をぜひ再度考えて見てください。

目先の中学、高校、大学、今までの成功例だけではなく

社会の流れや現状 より広い視点から教育に取り組んでいくべきではないでしょうか












Excelsior