積ん読ってダメなこと?
"積ん読"
と聞くとどうしてもH28の京都大学自由英作文が脳裏に浮かんでしまいますね。
京大で自由英作が出題され、ネットなどで多くのざわつきがありました。
私が担当していた京大クラスの生徒たちには自由英作も書かせていたため、ホッとした思い出があります。
さてそんな入試でも出題される"積ん読"ってダメなことなのでしょうか。
私は積ん読は案外重要だと感じています。
本との出会いって瞬間瞬間的なものでその瞬間を逃すと一生出会わないことだってあります。
少し気になり世界中の本の数を検索してみたところ128,864,880(2010年時点)
2010年時点なので今ではもっとあるはず
そんな本の中で一生のうちに出会えるの本数は本当に限られているはず。
だからこそいいなと思った本はとにかく買うべきと私は思います。
特に私は理系ですが、理系文系問わず本にもっともっと触れていって欲しいです。
昨日たまたま読んだネットニュースで、
"文学部に進む生徒の中で、本を常用的に読む習慣がある生徒の数がかなり減っている"
という記事を読みました。
勉強のための、入試のための読書ではなく
人生の叡智のため、自分の人生を豊かにするためにも本をもっともっと読んでいって欲しいです。
忙しいことを理由に私も現在5冊の本が積ん読状態です。
少しづつ時間を見つけ読んで行きたいですね
Excelsior
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