教育のあり方について
最近、excelsiorの講師陣が集まり全体ミーティングを行いました。
会話内容は多岐に渡りましたが、特に「教育のあり方」について話がアクティブに行われました。
我々excelsiorメンバーは皆、性別・年齢・バックグラウンド・専門性バラバラなのですが、「いかにしてより良い教育現場を形成できるか」
「真に生徒に合わせた教育を提供する」
そういった理念は共有しています。
生徒を指導できるノウハウを有しかつ、理念に共感し、抜根的な教育問題に取り組む気概のある講師
想像以上に上記を満たす講師は少ないです。
また一介の講師が指導に当たれる生徒の数にはもちろん上限があります。
excelsiorの講師陣も崇高な理念の元、日々指導に当たっていますが限界があります。
母体数を増やすことで相対的に指導数を増加させることも可能です。
ですが上述しましたように、気概をもち理念に共感してくれる講師は少ないです。
そして何より、決して我々はバイトのような単純な知識の披露を行う場を提供したいわけではないということです。
巷の個別教育の講師はほとんどが学生バイトです。いわゆる有名講師の指導にあたるためには、集団授業を実施している予備校や塾に通塾するか、サテライト授業を受講するしかありません。バイトがだめとは言いませんが、一流レベルの講師陣が個別指導に当たれる場の提供は非常に難しいのです。
先日、私がかつて指導に当たっていた生徒が、excelsiorの理念に共感し、ぜひ指導に当たらせてほしいと相談をいただきました。大学時代、個別指導塾でバイトを行い、現在は社会人として活動している彼ですが、教育に興味があり、自分も指導に当たれないかとの相談でした。
もちろん例え教え子で知った人材であるにしても、二つ返事で答える事はできません。
能力チェックを行い、担当科目を指導している諸先輩講師のレクチャーを受け、指導前の模擬授業をパスする必要があります。
そしてそんな彼が無事講師の一員として活動を行うことがつい最近決定しました。
我々excelsior講師も、質や理念の元、プレーヤーとして関わることを良しとしていました。ただ後身の育成にも今後力を入れていく必要があるなと強く感じました強く感じました。
ジレンマは沢山あります。
ですが理念と気概の元、共感し、教育を変えていきたい。
そういった人たちを育成し、今後の教育を本当に変えていける原動力を作っていきたいと感じました。
今後は門戸を開けながら後身の育成や教育の普及により一層力を入れていきたいということで全体ミーティングは閉会しました。
後身の育成のみならず、今後教育の現場を一新する案もちらほらと出てきました。
実現の可否は分かりませんが、excelsior講師陣が皆本気で教育を変えたいという強う想いを持っているのだなと感じました。
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