子育てにおける環境の重要性
環境の重要性は子供の成長にとって言わずもがなですが、個人的に最近再認識する出来事がありました。
「狼に育てられた子:カマラとアマラ」を知っている人も多いことでしょう。
人間は環境に依存するものです。
特に子どもともなればなお一層のことです。
そして子どもにとっての環境の大半は「家庭」のはず。
では結局、親としてどういった環境を与えてあげればいいのか
偏に答えを出すことはできないでしょう。
私自身は子どもに対し
「自分の考えで行動できる人間になってほしい」
と思っています。
では、自分の考えで行動できる人間になるために親としてどういった環境を与えてあげればいいのか
私の行き着いた答えは
「多種多様な経験を親子で経験する。子どもに考えさせる」です。
もちろん最低限のルールの共有ありの前提で。
子どもは親の考える善悪に良くも悪くも依存します。
親と同様の考えを持つか、天邪鬼のような反面教師としての考えを持つか
だからこそ、多くの異なる刺激を可能な限り与え子どもにその中から自分の本質に響くものを見つけてほしいなと考えています。
プラスそこに私は「私も経験したことのないこと」を一緒に経験するように意識しています。
経験の共有、感じたことの共有、決して相手の意見を否定せず共にどう感じたのか、なぜそう感じたのかのインタラクティブな会話
環境に依存するからこそ、多種多様な環境を経験してほしい。
今度は一緒にタップダンスでも習いに行こうかな
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