家庭で思考力を養うとは一体何をすればいいのか

こんにちはexcelsiorです。


excelsiorメンバーのブログの中にも、

「思考力を論理力を幼少期から鍛える必要があり、詰まるところ家庭環境での取り組みが重要である」

といった内容のものがあります。

家庭環境での対話を通し、質問を深掘りするなどの方法が挙げられています。


とはいえ現実問題、なかなか話題選びなどが難しいという問題もあるかと思います。


そこで今回私は

「らしさ」

についてぜひ家庭で議論してほしいと考えています。




例えば

「ゴッホ」にはゴッホらしい作風があります。

「ドビュッシー」の作品はいかにもドビュッシーらしく聴こえます。

「フランクロイドライト」の建物はいかにもライトらしいオーラがあります。


この

「らしさ」

が非常に重要です。


我々は感覚的に身につけているこの「らしさ」の理解ですが

ドビュッシーらしさの背後には、様々な独自の作曲技法があります。



つまり

言語化しにくい部分を分析し具体化に落としていく作業が重要になるのです。


この「らしさ」の理解は非常に言語化が難しいですが、一つ一つブレイクダウンしていき、最終的には全体像の理解へと繋がります。


「ピカソ」の絵を「らしく」描いてください

というと

ほぼ全員が「らしく」描くことができます。


この「らしさ」の理解。


「ピカソらしいって何かな」

「座標が違うように描かれているね」

「色彩はダークだよね」

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ぜひ家族で、身近な「らしさ」について話してみてください。